診療科目

診療内容

一般内科

一般内科

急な体調の変化、頭痛、腹痛、胸の違和感、咳、喘息、発疹、アレルギー疾患など、診断、治療が可能です。
発熱に関しましては、お電話で予約の上お越しください。感染隔離室にご案内いたします。
慢性疾患といわれる、高血圧、脂質異常症、糖尿病、痛風など生活習慣病の他、検診で指摘された異常に対しアドバイス、治療を行います。
CT・MRI・胃カメラ・大腸カメラ検査ご希望の場合は連携病院他ご希望の病院に紹介いたします。
婦人科、乳腺科、ドッグのご相談、ご紹介も可能です。

老年内科

一般内科の診療に加え、認知症検診が可能です。
認知症が疑われた場合は、連携病院にて画像検査をおこない、診断後適切な治療を行います。
内科的、脳外科的に治療可能な認知症もございます。
その他の完治の難しい認知症に対しましても、早めに気がつくことで、進行を緩やかに元気で過ごせる期間を長くできると言われています。
徐々に進行するためご家族も気づきにくく、トラブルが増えてからの受診も多い疾患です。ご本人が受診を希望されない場合もあります。その際ご家族からのご相談も対応致します。お電話でご予約ください。

ご希望時には介護保険取得、訪問診療の導入のお手伝いを致します。近隣の往診、ご相談ください。

小児科

小児科

予防接種致します。
東邦大学医療センター大森病院 小児科にて東京都小児医療研修を受講しております。
小児科の予防接種は保護者の同伴を必須とします。

発熱外来

完全予約制です。
体温38度以上、発疹がでている、他者に感染させる可能性が疑われる場合はお電話でご予約ください。感染症室対応致します。

検査キットの在庫がない場合はお薬の処方のみの対応となります。
ご理解の程、宜しくお願い致します。

検診

・20歳からの健康診査
・国保基本健診(40-74歳 特定健康診査)
・後期高齢者健康診査(75歳以上)
・大腸がん検診 検便 2回法
・前立腺がん検診
・肝炎ウィルス検診
に対応しています

当院でできる検査

血液検査・尿検査・レントゲン検査・心電図検査・24時間心電図検査・超音波検査(心臓・頸動脈)・骨密度検査

感染症(インフルエンザ・コロナ抗原・溶連菌・アデノウィルス)

手すり付き体重計

手すり付き体重計

心電計

心電計

血圧計

血圧計

ポータブルエコー

ポータブルエコー

当院で可能な予防接種

小児

肺炎球菌・ヒブ・4種混合・5種混合・B型肝炎・ロタウイルス・MRワクチン・水痘ワクチン・おたふくかぜワクチン・DTワクチン・日本脳炎ワクチン・インフルエンザワクチン・子宮頸がんワクチン

成人

肺炎球菌ワクチン・インフルエンザワクチン・帯状疱疹ワクチン・RSウイルスワクチン
その他ご相談ください

予防接種について

お電話で予約ください。
お名前、年齢、希望するワクチンの種類、希望日時をお伝えください。
13-15時の枠をおすすめしております。
お子さんの場合は、母子手帳と予防接種予診票を
成人で公費負担のある場合も予防接種予診票を
お持ちください。

下記の場合は受けられません

  1. 37.5度以上の発熱時
  2. 38度以上の発熱がでる疾患後1週間以内、医師が接種不可と判断した場合
  3. 予防接種予診票・母子手帳を忘れた場合

ロタウイルスワクチン

経口接種です。接種30分前より授乳禁止です。

帯状疱疹ワクチン

50歳以上の品川区民の方は接種費用の助成がございます。
ワクチンは2種類あり
水痘ワクチン    5000円の助成が1回
シングリックス注射 10000円の助成が2回 受けられます。
品川保健所の保健予防課に予診票をお申込みください。

子宮頸がんワクチン

性的な交渉を行う前に3回の接種を完了するとほぼ100%に近い確率で子宮頸がんの発症を予防できる癌予防ワクチンです。
副反応は0ではありませんが、オーストラリアではがん抑制効果が認められています。
行政でキャッチアップ接種が開始されており、公費で受けられるチャンスがあります。
自費では総額10万円程度になります。1997年度~2006年度生まれの女性は公費で接種できるのは2025年3月末までですので、2024年9月末までに1回目の接種が必要です。

5種混合ワクチン

2か月児のワクチンデビューの方に5種混合ワクチン(今までの4種混合ワクチンにヒブワクチンが追加されたもの)の接種を開始致します。
今までに4種混合とヒブワクチンを接種された方は同じ種類でご用意いたしますのでご予約の際にお申し付けください。
複数の予診票がお手元にある場合はすべてお持ちください。

男性への子宮頸がんワクチン

男性への子宮頸がんワクチン接種は不思議に思われるかもしれませんが、男性が接種することの利点は、中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマの発症抑制とパートナーへの感染予防(HPV ヒトパピローマウイルスは男性から女性に感染することが知られています)として行われております。
海外ではすでに行われており、効果が認められています。
公費負担(無料)で接種できる男性は小学6年生から高校1年生までです。
高校1年生の場合、3回接種を完了するためには2024年9月末までに初回接種を済ませることが必要です。
将来の自分、奥様、彼女のために接種をおすすめします。

連携病院

  • 東邦大学医療センター大森病院
  • NTT関東病院
  • 東京労災病院
  • 大森山王病院
  • いすゞ病院
  • 東京品川病院
  • 大村病院

医療・介護関係・地域包括支援センターの皆様へ

認知症の在宅ケアの充実と症状の早期発見のためには、患者様に関わる様々な人々からの情報が重要になります。
ケアマネジャーや訪問介護員、訪問看護師、訪問薬剤師といった各職種の方々と連携、情報を共有することで、患者様それぞれにとっての最適と考える治療とケアの提供を目指しています。
専門病院とも連携し、適切な診断・治療を行い、自宅療養が継続できるよう支援することも目標です。
これまでかかりつけ医療機関のなかった方の主治医意見書作成いたします。
電話・FAX・メールにてご相談ください。
認知症サポート医として、地域のために頑張ります。

長谷川裕子